釣果情報│椎野丸

釣果情報

第14回遊漁船雑学講座

皆さんこんにちは!

椎野丸、更新担当の中西です。

 

 

さて今回は

~社会的役割~

遊漁船は、釣りを楽しむレジャーとして知られる一方で、実は社会に対して非常に多面的な貢献を果たしている存在です。単なる「娯楽のための船」ではなく、地域社会、自然環境、観光産業、教育、そして人と人とのつながりを支える「小さな社会資源」として、遊漁船が果たしている役割は年々広がりを見せています。

遊漁船が持つ社会的役割について、6つの視点から深く考察していきます。


1. 地域コミュニティの活性化と地域経済への貢献

● 地元漁師や操船者の副業・継続的収入源

遊漁船業は、沿岸地域における漁業者の新たな収入の柱として定着しつつあります。特に、高齢化や水産資源の減少で伝統的漁業が縮小傾向にある中、遊漁船は地域に経済的循環を生む新たな手段となっています。

  • 漁師による副業としての遊漁船運営

  • 地元旅館や飲食店との連携による観光消費の拡大

  • 港町での雇用創出(ガイド、受付、清掃、整備など)

● 地域アイデンティティの発信

遊漁船が観光客に地域の海の豊かさや文化を体験させることで、海辺の暮らしや風土そのものを魅力として発信する役割を果たしています。


2. 健康とウェルビーイングの促進

釣りやクルージングを通じて得られる自然とのふれあいは、ストレス軽減・心身のリフレッシュにつながります。特に以下のような効果が注目されています。

  • メンタルヘルス改善(自然療法・ブルーセラピー)

  • 運動不足解消、外出促進による高齢者の健康維持

  • 家族や友人と過ごす時間が絆を深める

遊漁船は、単にレジャーを提供するだけでなく、人々の暮らしの質(QOL)を向上させる社会的装置としても機能しているのです。


3. 教育・自然学習の場としての機能

遊漁船は、「体験を通じた学びの場」としての価値も持っています。

  • 子どもたちの海洋教育・環境教育
    → 地域の漁師が先生となり、魚の種類や釣り方、海の危険などを教える「海の教室」が好評。

  • 食育への貢献
    → 自ら釣った魚を食べる体験を通じて、命や食べ物への感謝を学ぶ機会に。

これにより、遊漁船は地域と学校、家庭を結ぶ教育の拠点となり、次世代に自然との関わりを伝える大切な役割を担っています。


4. 高齢者・障がい者・孤立者への社会参加の機会提供

近年では、高齢者や障がいのある人にも優しい遊漁船の取り組みが注目されています。

  • 手すり・スロープの設置、座席の安定化などによるバリアフリー化

  • 付き添いガイドによる見守り・安全配慮

  • 施設と連携した介護レクリエーションとしての釣り体験

こうした取り組みは、海を介して社会とつながる手段を提供し、誰もが参加できる共生社会の実現に貢献しています。


5. 災害時・緊急時のインフラ代替としての機能

遊漁船は、平時はレジャーとして活用されますが、災害時には海上の緊急輸送手段や物資供給手段として活用されることもあります。

  • 地震・津波・台風で陸路が寸断された際の物資搬送

  • 医療支援や避難者の輸送

  • 漁港の復旧作業支援

地域に密着している遊漁船だからこそ、災害時には迅速かつ柔軟に動ける地域インフラとしての役割も果たすのです。


6. 海洋環境保護の啓発と実践の現場

自然の恩恵を受ける立場だからこそ、遊漁船業者は海洋環境保護の担い手でもあります。

  • ゴミの持ち帰りや釣りマナーの徹底指導

  • 小型魚のリリース促進や資源保護啓発

  • 清掃イベントや漂着ゴミ回収活動への参加

  • 地域ルールや漁協との協働による漁業資源との共存

遊漁船が担うこうした活動は、環境教育と実践を結ぶ現場としても注目されています。


結論:海のレジャーを超えて、社会と未来をつなぐ“船”となる

遊漁船は、単なる趣味の延長ではなく、地域社会にとっての貴重な公共資源であり、教育・福祉・観光・環境といった多方面に貢献する存在です。

その社会的役割は、

  • 地域経済の活性化

  • 心と体の健康支援

  • 次世代への自然継承

  • 社会的包摂の場の提供

  • 災害時の対応力の強化

  • 持続可能な環境づくり

という形で、いまも静かに、しかし確実に広がっています。

「海を楽しむ」ことが、「社会を豊かにする」ことにつながる。
これからの遊漁船は、まさにそんな**海と社会をつなぐ“未来型インフラ”**としての進化が期待されています。

7/20.21アカイカ釣り

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釣果のみ

20日 40〜70
21日 60〜100iPhoneから送信

アカイカ釣果

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アカイカ釣果

0時の時点で50杯位
今夜は100超だろうと思ってた所イルカが来ちゃいまして。
結果60〜80杯でした。

#鹿児島 #阿久根 #甑島 #遊漁船 #椎野丸 #シイノ丸 #アカイカ
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第13回遊漁船雑学講座

皆さんこんにちは!

椎野丸、更新担当の中西です。

 

 

さて今回は

~多様化~

かつて「遊漁船」といえば、釣り好きが早朝に沖へ出て魚を狙うための専用船、というイメージが一般的でした。しかし、近年のレジャー志向の変化、インバウンド需要、地域振興、さらにはアウトドアブームの影響を受け、遊漁船のスタイルや提供価値は多様化しています。

遊漁船における多様化の現状と背景、そしてそれがもたらす社会的・経済的意味について深く掘り下げていきます。


1. サービス内容の多様化:釣りだけではない“体験型海上レジャー”へ

● 伝統的な「釣り船」からの進化

現在でもメインは釣り船業務ですが、内容が細分化・専門化し、ユーザーのニーズに対応した多様なスタイルが登場しています。

  • 初心者向け体験釣り(レンタル道具付き、ガイド付き)

  • 高級ターゲット専門便(マグロ・ヒラマサ・GTなど)

  • タイラバ、ジギング、ライトゲームなど専門性の高いプラン

  • 女性・子ども・ファミリー向けの手軽な釣り体験

このように、遊漁船は単なる“釣り船”ではなく、“釣りという娯楽を楽しむためのサービス業”へと進化しています。


2. 船舶・設備の多様化:快適性と機能性の追求

従来の遊漁船は、狭く簡素な設備の漁船をベースにしたものが多く見られましたが、現在では快適性や安全性に優れた船舶が増えています。

  • トイレ・キャビン・エアコン・電子レンジなどを完備した快適船

  • ソナー・GPS・魚探・レーダーなどハイテク機器を搭載した高性能船

  • バリアフリー設計や子ども対応設備を整えたファミリー船

レジャー化が進む中で、船自体も“移動する遊興空間”として進化しています。


3. 利用目的の多様化:釣り以外にも広がる“海の楽しみ”

遊漁船の役割は釣りにとどまらず、海を活かした新たな体験の場として広がりを見せています。

● 新たなニーズに応じた展開

  • クルージングツアー(サンセット・ナイトクルーズなど)

  • イルカ・クジラ・海鳥などの海洋生物観察ツアー

  • SUPやカヤックのサポート艇としての活用

  • 婚礼写真・プロモーション撮影の海上ロケーション利用

これにより、釣りに興味がない人でも遊漁船に乗るきっかけが増え、利用者層が拡大しています。


4. 顧客ターゲットの多様化:観光客・女性・インバウンド市場の取り込み

かつては“釣りマニアの男性”が主な顧客でしたが、現在では年齢・性別・国籍を問わないユーザー層へのアプローチが進んでいます。

  • ファミリー向けサービス(ライフジャケット・軽食付き・短時間コース)

  • 女性専用・女性歓迎プランの拡充

  • 英語対応・多言語ガイドの導入でインバウンド観光客の受け入れ体制を整備

自治体や観光協会と連携し、海洋体験を「地域観光資源」として提供する取り組みも全国的に増加中です。


5. 運営スタイルの多様化:副業化・法人化・観光業との融合

事業の形態もまた多様化しています。

  • 漁業者の副業としての遊漁船運営

  • NPO法人や自治体が地域振興の一環として運営

  • 旅行会社・アクティビティ予約サイトとの連携

  • 地域の観光事業者が他業種と組んだ複合体験プラン(例:海鮮BBQ+クルーズ+地元ガイド)

これにより、遊漁船業は個人事業から法人運営、あるいは観光政策の一翼を担う存在へと役割を拡大しています。


6. 持続可能性への対応:環境配慮と地域共生

利用者の増加とともに、海洋環境への配慮や地域との共生も求められるようになっています。

  • 釣り禁止エリア・サイズ制限の遵守による資源保全

  • マナー啓発やゴミの持ち帰りルールの徹底

  • 地域住民とのトラブル防止策(騒音・駐車・漁業者との共存)

  • SDGsへの対応としての海洋教育ツアー

こうした取り組みを通じて、遊漁船は「持続可能なレジャー産業」として進化しつつあります。


遊漁船は“釣り船”から“海の体験ビジネス”へと進化している

遊漁船は今や、単なる釣りの手段ではありません。
それは、地域資源である“海”を活かして、観光・教育・文化・コミュニティといった多様な価値を提供するプラットフォームへと進化を遂げています。

今後は、より一層の安全管理・環境対応・情報発信力が問われる一方で、地域経済と観光産業を動かす新しい主役としての役割も拡大していくことでしょう。

7/12アカイカ

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アカイカ釣り

釣果としては60〜80杯/人

夜中に風雨が強くなり中断したので一晩中やれれば100超えだったかも。

#鹿児島 #阿久根 #甑島 #遊漁船 #椎野丸 #アカイカiPhoneから送信

アカイカ、泳がせ

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アカイカ釣りからの泳がせ釣り

アカイカはポイント変えたので30杯位
アカイカが釣れない時間にバチコンでアジ狙って尺アジもぼちぼち。

泳がせは、当たりはあるものの掛けきらずアラ1本だけでした。

#鹿児島 #阿久根 #甑島 #遊漁船 #椎野丸 #シイノ丸 #アカイカ #泳がせ #アラ #アカジョウ #スジアラ
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第12回遊漁船雑学講座

皆さんこんにちは!

椎野丸、更新担当の中西です。

さて今回は

~旬~

ということで、、遊漁船で夏に出会える代表的な魚たちとその楽しみ方を深掘りしていきます。

夏の海は生命力に満ちています。
気温とともに水温も上がり、回遊魚が沿岸に近づく季節――それが「夏の釣りシーズン」の始まりです。

遊漁船に乗って狙う夏の魚は、ただ釣るだけでなく、旬を食べ、命を味わう感動体験そのもの。


1. 【マアジ】夏の代表格、数釣り&食味で大人気

  • 体長:20〜30cm(時に40cm級も)

  • 釣法:サビキ釣り、コマセ釣り

  • 味:脂がのった中型サイズは刺身が絶品

アジは夏になると湾内にも群れが入り、初心者からベテランまで楽しめるターゲットです。
「入れ食い」の快感が味わえることもあり、家族連れにも人気。

骨が柔らかく、子どもでも食べやすい万能魚。


2. 【イサキ】夏の脂と“白身の王様”

  • 体長:30〜40cm

  • 釣法:フカセ釣り、ビシ釣り

  • 味:初夏〜盛夏のイサキは、白身に甘みが乗る

「梅雨イサキ」という言葉があるほど、梅雨〜初夏の旬魚として知られています。
皮目を炙った“炙り刺し”や塩焼きは絶品。

沖釣りならではの大型狙いも魅力。引きの強さも楽しめます。


3. 【タチウオ】夏〜秋の“銀のナイフ”

  • 体長:70〜120cm(ドラゴン級は130cm超)

  • 釣法:テンヤ釣り、ジギング

  • 味:塩焼き、天ぷら、刺身どれも美味

タチウオは見た目のインパクトと釣り味の良さで人気急上昇中
夜釣りで狙う船も多く、幻想的な雰囲気の中でのファイトは格別です。

皮が銀色に輝く、まさに夏の海の戦士。


4. 【カンパチ(ショゴ)】成長途中の小型も大人気

  • 体長:20〜40cm(ショゴサイズ)

  • 釣法:ジギング、泳がせ釣り

  • 味:刺身、カルパッチョ、ヅケ丼が美味

夏の沿岸では、**まだ小さいカンパチ(ショゴ)**が遊漁船でもよく釣れます。
元気よく引くファイトは大人も熱中するほど。

成魚は高級魚として有名。小さくても味は一流。


5. 【マダイ】“夏ダイ”のあっさり味も魅力

  • 体長:40〜60cmが中心

  • 釣法:タイラバ、コマセ

  • 味:夏場は脂は控えめ、さっぱりと上品

マダイは一年中釣れますが、夏場はよりゲーム性が増す時期です。
潮の変化を読んでの釣果に、釣り人の技術が問われます。

季節に応じた“旬の味わい”があるのがマダイの奥深さ。


おわりに

夏の遊漁船は、魚たちとの“出会いの海”です。
ただ釣るだけでなく、季節の味や命の鼓動を感じる体験がそこにあります。

ぜひこの夏は、船に乗って「自然がくれたごちそう」を自らの手で釣ってみませんか?
初心者向けの乗合船や釣り教室なども、全国各地で開催されています。

アカイカ釣り

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今年最初のアカイカ釣り

釣果の方は
スルメ混じりながら釣った人で100杯
他は50〜80杯
魚はジグにてアジ、サバ入れ喰い

来週はアカイカ釣りからアカイカ泳がせでスジアラ狙いやります。
まだ空きがありますので興味ある人どうでしょうか。

#鹿児島 #阿久根 #甑島 #鷹島 #宇治群島 #遊漁船 #椎野丸 #シイノ丸 #アカイカ #スジアラ #アカジョウ #カンパチ #マハタiPhoneから送信

第11回遊漁船雑学講座

皆さんこんにちは!

椎野丸、更新担当の中西です。

さて今回は

~夏~

ということで、今回は、夏だからこそ楽しめる遊漁船の世界を、余すことなくご紹介します。

 

夏といえば海。
しかし、「泳ぐ」「見る」だけが海の楽しみではありません。
“船に乗って海を感じる”という選択肢――それが遊漁船の魅力です。

魚を釣るだけではない、自然と一体になり、人とふれあい、心がリフレッシュされる時間。
今回は、夏だからこそ楽しめる遊漁船の世界を、余すことなくご紹介します。


1. 夏の海は、生命のエネルギーに満ちている

夏の海は、まさに“命の季節”。
魚たちは活発に動き、海面にはベイト(小魚)が群れ、空にはカモメが舞う――
そのダイナミックな景色を、遊漁船の甲板から全身で感じられるのが最大の魅力です。

  • マダイ、イサキ、アジ、タチウオなど、釣りのターゲットも多彩

  • 海風と太陽、潮の香りが心と身体を解きほぐしてくれる

釣果よりも、「海に包まれる時間」が価値になるのが、夏の遊漁船の本質です。


2. 親子でも楽しめる“夏の思い出づくり”

夏休み期間は、家族連れにとって遊漁船デビューの絶好機会
釣りが初めての子どもでも、スタッフが道具の使い方や釣り方を丁寧に教えてくれるため安心です。

  • 「初めて魚を釣った」喜び

  • 「パパすごい!」と尊敬される瞬間

  • 海上で食べるお弁当の特別感

これらの体験は、一生記憶に残る夏の宝物になることでしょう。


3. 大人だけの“贅沢な癒やし空間”

忙しい社会人にとっても、遊漁船は**“非日常のリセットボタン”**になります。

  • スマホの電波も届かない海の上で、何も考えず浮かぶ

  • 冷たいビールと釣りたての刺身で、大人の贅沢を味わう

  • 同船者との会話が自然に始まり、人との距離も近づく

都会では得られない、**“自然と共鳴する時間”**がここにあります。


4. 船長との出会いが、夏を深くする

遊漁船の魅力のひとつが、船長とのふれあいです。
漁師の知識、天候の見極め、魚の癖……そのすべてが“海の案内人”としての信頼を生みます。

  • 「この時間帯はあの瀬が狙い目」

  • 「お客さん、竿の動かし方変えてみて」

その一言が釣果を大きく変え、旅の深みを増してくれるのです。


5. 夏の夕暮れ、感動のクライマックス

釣りを終えて、夕日を背に港へ戻る時間――
それは、言葉を超えた感動の瞬間です。

  • 釣った魚を手にした達成感

  • 波の音とオレンジ色の空

  • 船上で交わした何気ない会話の余韻

この「旅の終わり」こそ、遊漁船の夏の本質を語っています。


おわりに

遊漁船は、“釣るだけ”の場ではありません。
それは、海と人、人と人、自分と自然が出会い、響き合う舞台です。

この夏、あなたも少しだけ日常から離れて、船の上で風を感じてみませんか?

 

第10回遊漁船雑学講座

皆さんこんにちは!

椎野丸、更新担当の中西です。

さて今回は

~確認~

ということで、遊漁船で安全かつ快適に釣りを楽しむための事前準備や確認ポイントについて、初心者にもわかりやすく、経験者にも役立つよう深掘りしてご紹介します。

 

海の上で釣りを楽しむ「遊漁船」。非日常の体験として人気を集めていますが、初めて乗船する人やファミリー利用では、不安や疑問も多いはずです。


1. 事前に確認すべき基本情報

(1)出航・帰港時間と集合場所の確認

  • 集合時間は出航の30分前が目安

  • 駐車場の有無、港の位置を地図でチェック

  • 船長の連絡先を控えておく

(2)乗船人数・定員の確認

  • 知人との団体利用か、乗合かを明確に

  • 子どもや高齢者がいる場合は乗船の可否を確認

(3)対象魚・釣り方の把握

  • 釣りのスタイル(タイラバ、ジギング、五目釣りなど)

  • 必要な道具やエサの種類

  • 季節によって変わるターゲット魚種


2. 必須の持ち物と服装

【服装】

  • 動きやすく濡れても良い服装(レインウェア推奨)

  • 帽子・サングラスで日差し対策

  • 冬は風を通さない防寒着

【持ち物】

持ち物 理由
酔い止め薬 船酔い対策は万全に
飲み物・軽食 船上での水分・塩分補給
クーラーボックス 釣った魚を持ち帰るため
タオル・ウェットティッシュ 手や道具の清掃用
日焼け止め 海上は紫外線が強い

遊漁船によっては「釣具・仕掛け・ライフジャケット付きプラン」もあるため、事前に確認・予約時に伝達を!


3. 安全対策のポイント

  • ライフジャケットは桜マーク付きのものを必ず着用

  • 船内では船長の指示に従う(移動・キャスト時など)

  • 酔いやすい人は、前日からの体調管理も重要(睡眠・飲酒は控えめに)

また、安全講習や天候判断を重視している遊漁船業者を選ぶのも安心材料のひとつです。


4. 乗船前に船長に伝えておくべきこと

  • 初心者かどうか(釣りサポートが受けやすくなる)

  • 左利き・右利き(竿の配置やレイアウト調整に影響)

  • 体調や持病(船酔い、腰痛など)

船長とのコミュニケーションは、トラブル回避だけでなく良い釣果や快適な時間を得るためのカギになります。


5. 釣り終了後のマナーと対応

  • 船や道具は元の状態に近づけて返却

  • 釣果写真撮影はOKかを確認(SNS掲載も要配慮)

  • 船長に「ありがとうございました」の一言を忘れずに

また、ゴミは持ち帰るのが基本マナーです。


「釣りの成果」は準備で決まる

遊漁船を最大限に楽しむためには、事前準備と現場での礼儀が不可欠です。自然とのふれあいや達成感、仲間との時間をより豊かにするためにも、準備のひと手間を惜しまないことが成功の鍵。

しっかり準備を整えて、“釣り+非日常”という特別な体験を味わいましょう。

 

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